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こんばんわ。
ご無沙汰してます。そうやっタンです。
先日、北九州市でタウンミーティングが開催されたのでその様子をお伝えします。
私は当日、6時前に現地に到着しました。
北九州国際会議場に入場は6時からだったのですが、すでに多くの方が集まっており外は騒然とした様相でした。
<a href="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/17054a933df00108a73a03f79e642500/1339087033" target="_blank"><img alt="" border="0" src="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/17054a933df00108a73a03f79e642500/1339087033?w=400&h=225" /></a><br />
6時以降も人の足は途絶えず、次から次に人が押し寄せました。
私は外でギリギリまでどのくらい人が来ているのかを見ていましたが、6時半を過ぎても人の足は止まることはありませんでした。
6時半を過ぎ、私も北九州国際会議場に入場したのですが、メイン会場(500人収容)はいっぱいになっており、ロビーのほうに市の職員が椅子を用意するような形で準備がなされていました。
私は窓際の席に座りました。会場の雰囲気は推進派、反対派、立場を決めていない方とそれぞれが混在し、話を聞こうという方、意見があるという方、それぞれの思いがあったと思います。つまり、かなり緊張感がありました。
そんなさまざまな方たちがいる会場であったエピソードをひとつ紹介します。
会が始まって遅れていらした幼い子どもを連れたママさん方がいました。市が用意した椅子は空いておらず立った状態で会を見ることになっていました。私たち(そうやったん?北九州メンバー)が見てられなくて席を譲ろうとしたとき、ママさんの近くの方が席を譲られていました。私は純粋に「みんな、市民で助け合いたくて、話がしたくて集まったんだな」と思いました。素直に感動しました。そういった人情あふれる場面も見られたタウンミーティングでした。
話を戻します。
タウンミーティングは当初の予定通り定刻の6時半に始まりました。
実は、タウンミーティングが始まる前、北九州市は15分のビデオを上映していました。内容は東北の方がガレキ受け入れを懇願しているという内容のものです。JCOMさんで連日見ることができるそうです。北九州市のホームページから見ることができますのでJCOMさんのリンクが張ってある北九州市のページのリンクを張っておきます。http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/01100012.html
私なんかはなんとも胡散臭いなと思ってしまうのですが・・・。私の色眼鏡なのでしょうか。
北九州市はタウンミーティングが始まる前にこれを上映していました。
タウンミーティングは簡単な開会の挨拶を持って始まりました。
その後、北橋市長の30分に及ぶ今回の受け入れの経緯と”安全性”について話がありました。
受け入れは、石巻市の要請があったと話していました。北九州市は環境省の要請があったと常々説明してきました。私、個人の意見を言わせていただくとそれほど石巻の方が懇願しているのであれば石巻市長、もしくは環境省事務次官自ら説明に来てもいいのではないかと思います。私たちはその要請をなんどか北九州市に要請したことがありますが「忙しい」と応じてもらえません。いろいろな事情があるのは察しますが、これだけの騒ぎが起こっているのに「忙しい」と言われ、請けあってもらえないことに少し気分を害してます。しっかり説明してほしいものです。
”安全性”については放射能は安全だという始末です。まず、放射能は「私たちの日常にあふれているものだ」という説明がなされました。レントゲンなどで私たちは日常的に放射能を浴びているそうです。私は、ここ数年レントゲンなど撮ったことがないのでそれで”日常的に接している”と言われても納得できませんでした。それにレントゲンを撮る際もかなり厳重に管理された部屋で撮ります。医師は別室へ待機してとります。何ででしょう。北橋市長に答えていただきたいです。簡単なことだと思いますが、「危険」だからです。医師が別室に退室するのも継続的に浴びると危ないからです。”安全”なのでしょうか。
こうした説明がなされた後、15分の休憩がありました。
私は、市長の説明を聞いて集まった人が帰ってしまうのではないかと不安になりました。しかし、帰るどころか意見を言うためにロビーで聞いていた多くの人がメイン会場に流れ込みました。みなさん、それぞれに思うことがあったのでしょう。当然です。市長は自分の見解を言っただけで何も市民に説明できてなかったのですから。それにロビーではほとんど話は聞けませんでした。音声が小さすぎたからです。
私も便乗して中に入りました。
<a href="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/17054a933df00108a73a03f79e642500/1339088400" target="_blank"><img alt="" border="0" src="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/17054a933df00108a73a03f79e642500/1339088400?w=168&h=300" /></a><br />
中の様子です。会場は説明を求める市民であふれかえりました。
15分の休憩の後、タウンミーティングは再開しました。
”専門家”を交えた「質疑応答」です。
当日”専門家”の方です。
福岡大学法学部教授、北九州市環境審議会会長 浅野直人 氏
九州大学大学院工学研究室教授 出光一哉 氏
環境省廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策科課長 山本昌宏 氏
産業医科大学医学部放射線衛生学講師 岡崎龍史 氏
北九州市立大学国際環境工学部教授 伊藤洋 氏
北九州市長 北橋健治 氏
北九州市環境局環境局長 今永博 氏
インターネットをお持ちの皆様。どうぞ調べてください。
講師の方が混じっているような”専門家”集団です。私が「自分の言ったことに責任取れるのか」といったときに下を向かれた方たちです。
「質疑応答」は”応答”はしてもらえず、そればかりか”質疑”すらろくにしていただけませんでした。
6月7日付けの新聞、読売新聞、毎日新聞、朝日新聞、福岡ローカル新聞の西日本新聞は今回のタウンミーティングはタウンミーティングは散々だったという内容が書かれていました。そうです。散々でした。北九州市側が答えなかったり「わからない」などと返答することで市民が激怒したからです。私は「わからない」ことをして「想定外」と言われてもしょうがないなと感じました。素直にガレキに反対したいと思いました。
動画がアップされていたサイトのリンクです。
みなさんの判断材料になれば・・・。
http://ameblo.jp/ikekatsuo/entry-11271104853.html
ご無沙汰してます。そうやっタンです。
先日、北九州市でタウンミーティングが開催されたのでその様子をお伝えします。
私は当日、6時前に現地に到着しました。
北九州国際会議場に入場は6時からだったのですが、すでに多くの方が集まっており外は騒然とした様相でした。
<a href="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/17054a933df00108a73a03f79e642500/1339087033" target="_blank"><img alt="" border="0" src="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/17054a933df00108a73a03f79e642500/1339087033?w=400&h=225" /></a><br />
6時以降も人の足は途絶えず、次から次に人が押し寄せました。
私は外でギリギリまでどのくらい人が来ているのかを見ていましたが、6時半を過ぎても人の足は止まることはありませんでした。
6時半を過ぎ、私も北九州国際会議場に入場したのですが、メイン会場(500人収容)はいっぱいになっており、ロビーのほうに市の職員が椅子を用意するような形で準備がなされていました。
私は窓際の席に座りました。会場の雰囲気は推進派、反対派、立場を決めていない方とそれぞれが混在し、話を聞こうという方、意見があるという方、それぞれの思いがあったと思います。つまり、かなり緊張感がありました。
そんなさまざまな方たちがいる会場であったエピソードをひとつ紹介します。
会が始まって遅れていらした幼い子どもを連れたママさん方がいました。市が用意した椅子は空いておらず立った状態で会を見ることになっていました。私たち(そうやったん?北九州メンバー)が見てられなくて席を譲ろうとしたとき、ママさんの近くの方が席を譲られていました。私は純粋に「みんな、市民で助け合いたくて、話がしたくて集まったんだな」と思いました。素直に感動しました。そういった人情あふれる場面も見られたタウンミーティングでした。
話を戻します。
タウンミーティングは当初の予定通り定刻の6時半に始まりました。
実は、タウンミーティングが始まる前、北九州市は15分のビデオを上映していました。内容は東北の方がガレキ受け入れを懇願しているという内容のものです。JCOMさんで連日見ることができるそうです。北九州市のホームページから見ることができますのでJCOMさんのリンクが張ってある北九州市のページのリンクを張っておきます。http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/01100012.html
私なんかはなんとも胡散臭いなと思ってしまうのですが・・・。私の色眼鏡なのでしょうか。
北九州市はタウンミーティングが始まる前にこれを上映していました。
タウンミーティングは簡単な開会の挨拶を持って始まりました。
その後、北橋市長の30分に及ぶ今回の受け入れの経緯と”安全性”について話がありました。
受け入れは、石巻市の要請があったと話していました。北九州市は環境省の要請があったと常々説明してきました。私、個人の意見を言わせていただくとそれほど石巻の方が懇願しているのであれば石巻市長、もしくは環境省事務次官自ら説明に来てもいいのではないかと思います。私たちはその要請をなんどか北九州市に要請したことがありますが「忙しい」と応じてもらえません。いろいろな事情があるのは察しますが、これだけの騒ぎが起こっているのに「忙しい」と言われ、請けあってもらえないことに少し気分を害してます。しっかり説明してほしいものです。
”安全性”については放射能は安全だという始末です。まず、放射能は「私たちの日常にあふれているものだ」という説明がなされました。レントゲンなどで私たちは日常的に放射能を浴びているそうです。私は、ここ数年レントゲンなど撮ったことがないのでそれで”日常的に接している”と言われても納得できませんでした。それにレントゲンを撮る際もかなり厳重に管理された部屋で撮ります。医師は別室へ待機してとります。何ででしょう。北橋市長に答えていただきたいです。簡単なことだと思いますが、「危険」だからです。医師が別室に退室するのも継続的に浴びると危ないからです。”安全”なのでしょうか。
こうした説明がなされた後、15分の休憩がありました。
私は、市長の説明を聞いて集まった人が帰ってしまうのではないかと不安になりました。しかし、帰るどころか意見を言うためにロビーで聞いていた多くの人がメイン会場に流れ込みました。みなさん、それぞれに思うことがあったのでしょう。当然です。市長は自分の見解を言っただけで何も市民に説明できてなかったのですから。それにロビーではほとんど話は聞けませんでした。音声が小さすぎたからです。
私も便乗して中に入りました。
<a href="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/17054a933df00108a73a03f79e642500/1339088400" target="_blank"><img alt="" border="0" src="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/17054a933df00108a73a03f79e642500/1339088400?w=168&h=300" /></a><br />
中の様子です。会場は説明を求める市民であふれかえりました。
15分の休憩の後、タウンミーティングは再開しました。
”専門家”を交えた「質疑応答」です。
当日”専門家”の方です。
福岡大学法学部教授、北九州市環境審議会会長 浅野直人 氏
九州大学大学院工学研究室教授 出光一哉 氏
環境省廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策科課長 山本昌宏 氏
産業医科大学医学部放射線衛生学講師 岡崎龍史 氏
北九州市立大学国際環境工学部教授 伊藤洋 氏
北九州市長 北橋健治 氏
北九州市環境局環境局長 今永博 氏
インターネットをお持ちの皆様。どうぞ調べてください。
講師の方が混じっているような”専門家”集団です。私が「自分の言ったことに責任取れるのか」といったときに下を向かれた方たちです。
「質疑応答」は”応答”はしてもらえず、そればかりか”質疑”すらろくにしていただけませんでした。
6月7日付けの新聞、読売新聞、毎日新聞、朝日新聞、福岡ローカル新聞の西日本新聞は今回のタウンミーティングはタウンミーティングは散々だったという内容が書かれていました。そうです。散々でした。北九州市側が答えなかったり「わからない」などと返答することで市民が激怒したからです。私は「わからない」ことをして「想定外」と言われてもしょうがないなと感じました。素直にガレキに反対したいと思いました。
動画がアップされていたサイトのリンクです。
みなさんの判断材料になれば・・・。
http://ameblo.jp/ikekatsuo/entry-11271104853.html
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COMMENT
テレビドラマ作成
あれはニュース用のドラマ作成にすぎません僕はずうっと市長の顔を見ていましたが、どんなことを言われても安物のテレビ用の顔でした。避難者の質問は無視、さくらを用意して拍手を妨害と言わせ、最初にかたよった宣伝用ビデオを繰返し見せ質疑だけで応答はありません。賞味一時間です。いくらでも編集出来ます。今、マスコミ、テレビn○kは嘘ばかりです。自分が求めなければ真の情報は得られません。これがお金だけで済むのなら騙されましょう。しかし、命、生活がかかつています。普通に放射能を気にせず生活したいだけなのです。最後に2300ベクレルは25メートルプールに入れた水に霧雨大の赤インクを一滴垂らしたことと同じ、放射性物質の致死量は 0.1g 青酸カリ200g 実に2000倍です。