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東日本大震災で発生した宮城県石巻市のがれきの処理を引き受ける北九州市に向け、石巻市の中間処理施設で進む搬出作業が6日、報道関係者に公開された。仙台港(仙台市宮城野区)から北九州港(北九州市門司区)まで海上輸送し、17日にも焼却が始まる。
中間処理施設では、作業員が木くずなどの可燃性がれきに異物がないかどうかを点検した後、重機でコンテナに積み込まれた。北九州市側は1日2回、がれきの放射性物質濃度を確認するなど念入りに安全性をチェックしている。
県震災廃棄物対策課の笹出陽康課長は「北九州市に感謝したい。安全ながれきを出すことに努めたい」と話した。北九州市循環社会推進部の諌山修部長は「予定より1カ月遅れて申し訳ないが、全力で頑張りたい」と述べた。
県は3~10日、コンテナ110個にがれき計700トンを積み、仙台港までトラックで搬送。第1便は10日夕に出港し、北九州港には13日に到着する予定。計画では週1回800トンずつを目安に運び、年度内に2万3000トンを処理する。
中間処理施設では、作業員が木くずなどの可燃性がれきに異物がないかどうかを点検した後、重機でコンテナに積み込まれた。北九州市側は1日2回、がれきの放射性物質濃度を確認するなど念入りに安全性をチェックしている。
県震災廃棄物対策課の笹出陽康課長は「北九州市に感謝したい。安全ながれきを出すことに努めたい」と話した。北九州市循環社会推進部の諌山修部長は「予定より1カ月遅れて申し訳ないが、全力で頑張りたい」と述べた。
県は3~10日、コンテナ110個にがれき計700トンを積み、仙台港までトラックで搬送。第1便は10日夕に出港し、北九州港には13日に到着する予定。計画では週1回800トンずつを目安に運び、年度内に2万3000トンを処理する。
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