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あなたの心が世界を動かしている! そうやったん?北九州は現在休止中です!・・・が、ブログだけは趣味でやってます!
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とりあえず、何がなんでも無事に終わるように願っていたので、よかったです。
朝は小雨がちらついてましたが、パレード開始のころには雨も上がっていました。

密かにいつもは祈らない神様に雨でもなく晴れでもなく曇りでヨロシクお願いします!と祈っていましたが
案の定駄目でした。

暑い中、がんばってお母さん方がお子さんを抱っこして行進するのはとても心配でしたが
ある程度お母さんたちもいろいろ準備万端にしてこられたようで何事もなくおわりました。

今回のパレードは規約も多く、慣れない私たちスタッフを補ってくれるようにいろいろな方々が手伝ってくれました。
(この時点で涙ウルウル。)
特に拡声器を使って、市民に語りかけてくれた方々、本当にありがとうございました。
タウンミーティングへ行こう!の理由がとても分かりやすかったです。

根性で1時間ちょっと、勝山公園到着後、北九州へ移住してこられたお母さんのお話がありました。
安心を求めて北九州に来られたのに、お子さんの社会科遠足?で新門司工場に行かないといけなくなったそうです。
話し合いを学校の方とされたそうですが、結局そのまま変更はなかったとのこと。
一緒の学校のお子さんがとても心配だとおっしゃっていました。(切々と訴えられて涙腺崩壊しました。北九州市民として申し訳なかったです。)


31日の検討会でも思ったことですが
市や国が言っている風評被害とは何でしょうか?
私は風評被害とは本当に大丈夫?安心?と言う不安感だと思います。
市、国が今まで必要な説明を国民に怠ってきたせいで不安がおさまらないのだと思います。

例えば北九州市では、今回の瓦礫受け入れ問題はきちんと説明はしたと言われています。
しかし実際はタウンミーティングのことは市政だよりに載っていないし、5月31日の検討会にいたっては市のHPでも、とても発見しにくい場所にかいてありました。(クリックしてページを見開き、下へスクロールしてやっと見つかるというような)
急遽市民へ配ったチラシでは【影響はありません。】【影響は無視できる程度です。】大丈夫!ばかりでデメリットは載らず。
5月31の検討会の様子は6月15日の市政便りに載せます(タウンミーティングは6月6日、市議会は6月13日~予定。つまりは、もう結果がきまった後、結果だけ乗せるつもり)・・・というような感じです。

そんな具合できちんと説明?しかも市民の私だって、ネットでたまたまガレキ受け入れ問題を知らなければ絶対に気がつかなかったと思います。
それで、検討会でも言っていたように「風評被害を起こした人には責任をとらせる!」と、堂々と言っていましたが
市民への説明不足でおきたことなのにそれを他人のせいにして挙句の果てに風評被害の損害は国民の税金で払うなんて・・
国や市がきちんと仕事をしていればこんなことにはならなかったのでは?と思います。

医療ではインフォームド・コンセント(正しい情報を得た(伝えられた)上での合意)という事を頻回に行っています。
特に手術や検査をされる方には必須です。

放射能という学者でも完全にはいろいろ解明されていないある意味未知のものに対してただでさえ、私を含め一般の方々は知識がなく、原発事故前には【放射能は危険】という言葉をチェルノブイリや、広島や長崎の原爆で植えつけておきながら、震災での原発事故後、【実は少々なら大丈夫的】なことを言い始める学者さんがいることに戸惑いを見せないはずはありません。(実際問題空間放射線量が高い地域で暮らされている方々は特に)

何が正しい、正しくないとは私にもハッキリわかりません。
しかし実際どんな風にガレキで困っているのか、震災瓦礫を北九州に頼むのならば、人を挟まずに直接宮城の石巻市民や市長にお聞きしたいし、復興のための政策がどこまでいっているのかも知りたい。(今は便利なTV電話やネットもありますし。間に人を挟まないことで余計な言葉は加味されないですみますし)
北九州市長にいたってはどういう経緯でそのような話になってわざわざ北九州まで安全を求めて移住してきた人々の心をしいたげるほど、ガレキ受け入れをしようと思ったのか、受け入れ後何かあった場合の対策、保障など、本当は受け入れる前に決めておくことがなぜまったくできていないのか。
北九州工業地帯で以前おきた公害問題がまったく活かされていないのが残念です。

賛成の人も反対の人も、今回のタウンミーティングではきちんと意見交換をし、未来について考える良い機会だと思います。ぜひ6月6日に北九州市タウンミーティングへいきましょう!

【重要】前日に日にち、時間、場所が変更になってないか市のHPでしっかり確めて行きましょう!【重要】

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昨日も、今日もチラシ配りで日焼けが痛い北Qです。

昨日は戸畑、若松
今日は八幡東区でいつものメンバーでチラシ配りをしました。
八幡東区では比較的チラシをもらってくれる方が多かったです。
昨日の戸畑では通りかかったおば様にコーヒーと栄養ドリンクをもらったり・・・と、ウルウルきますね。

日本全国いろんな人がいるように、北九州市内もいろんな人が住んでいます。
価値観が違うため、1つのことも多方向から見れば意見も様々です。

無関心と感じる人たちも本当はいろいろなことを考え、最初の一歩が踏み出せない人もいるのでしょう。

明日のタウンミーティング告知行進ではデモなんて何?パレードって?な、私たちそうやったん北九州メンバーが始めて立案し実行する、告知行進となります。
数人のいろんな職業の人たちが1つの想いをもってこの1週間がんばってきました。
明日がどうか何事もなく・・なごやかな雰囲気で・・・なおかつ派手なパフォーマンスで市民に関心を持っていただき
タウンミーティングという場所で多くの方々と出会え、考え、話し合えるようにがんばっていきたいと思います。

明日参加してくださる予定の皆様には大変迷惑をおかけすることもでてくるかもしれませんが、なごやかな雰囲気で一緒に乗り切りましょう。

昨日そうやったんと検討会へいってきた1人の北Qといいます。

今回の検討会でとても興味深かった言葉が、『管理型最終処分場』、『遮断型最終処分場』という言葉でした。

内容については以下の通りです。
http://junkan.okix.jp/gomi/pdf/as26-27.pdf

よくわかりませんが、遮断型最終処理場にした場合にしても、
 

上の土地は使用できないのでしょうか?

屋根をつけていましたが管理がずっといるのでしょうか?

使用するコンクリートは必ず浸水しないといいきれるのでしょうか?
 

今回は管理型処分場だそうです。何故そうなのかは6月15日の市政だよりに載ると思います。
そう言われていたので。
また、司会の方に質疑応答をしていたのは市議会議員の方がほとんどでしたが他の方々はほとんど発言がなかったのが残念です。
2名欠席の方もいましたが、市民の中から選ばれた各専門の皆様から話を聞きたかったです。

 

 

野田首相:震災がれきで防災林整備 今年度中に着手

野田佳彦首相は23日のTBS番組「ニュース23クロス」収録で、東日本大震災で発生したがれきを再利用し、青森県から千葉県までの東日本の太平洋側海岸線約140キロにわたり防災林20件を整備する方針を表明した。今年度中に50キロ分の事業に着手する。首相は「防災林の盛り土にがれきを使う。再利用も含めてがれき処理が進むように努力する」と述べ、がれき処理の促進と今後の津波対策の両面で効果が期待できることを強調した。

 防災林20件構想は3月のがれき処理に関する関係閣僚会合で示され、政府内で具体化を進めていた。震災と津波で出たコンクリート片や堆積(たいせき)物、瓦などのがれきを分別し、放射線量や有害物質の安全性が確認されたものを活用する。海沿いに高さ3〜10メートルの盛り土を行って防潮堤の役割を持たせるとともに、その内陸側にも幅50〜200メートルの盛り土をして防災林20件を整備。海寄りは潮風に耐性があるマツなど、内陸寄りはカシワやタブノキなど各地域の自生種を植栽する。
http://mainichi.jp/select/news/20120424k0000m010061000c.html

こちらの方もどのようになっているのか・・・。
現在、どちらの地方でも不景気だとは思いますが、東北の人たちの雇用状態が気になります。現地の企業の状態、海や農業がどのくらい回復しているのか。

絆という言葉や、地域保健医療などはよくTVでも目にみましたが、そこにいる子供たちの動き、人々の生活の建て直しがどこまですすんできているのでしょうか?


 


 

 

こんばんわ。

そうやっタンです。

うらしまさんの記事にもあったように今日、私たちは北九州市の「第2回 災害廃棄物に関する検討会」に出席してまいりました。
私も今回の検討会について様々な意見がありますが一点だけお知らせしたいと思います。

今日、検討会で市民への説明を北橋市長(北九州)から正式に強化していただけることを約束していただけました。


正直なところ私の個人的な意見を言わせていただくと、私はガレキを燃やすこと、そしてそれを地方に拡散することには反対です。
私は、放射能について特別に知識を持っているわけではありません。
もちろん、災害廃棄物などと言う言葉など初めて聞きました。
しかし、今回のガレキ対策は反対です。

ひとつは(誰もが疑いもなく知っていることだと思いますが)放射能は危険だからです。特別な知識があるわけではないので私には放射能がどれだけ危険でどれだけ私たちに害を及ぼすかは知りません。しかし、放射能が得体のしれない危険なものだということは知っています。だから、反対です。
たとえば、私はタバコを吸いますが、これまで多くの人にタバコをやめろと言われ続けてきました。理由は簡単です。タバコは害があるからです。健康に及ぼす害があるからです。将来、ガンになる可能性が非常に高くなるからです。これは国や地方自治体などが積極的介入してきました。危険だからです。しかし、私は考え、自分の意思でタバコを吸っています。
放射能も同じ危険物です。しかも、同じように微量では即効性はなく、長い期間体内に蓄積されて初めて影響が出るものです。そういった危険があるものを国が旗振りをしています。そんなもの、いくら国や地方自治体が「安全」と言おうと信じれません。タバコを無理矢理皆に吸わせる行為はどうかと感じました。

もうひとつは今回の北九州市のガレキ焼却の非公開性です。ガレキ焼却はスピーディに行われています。北九州市民の中の多くはその政策を知らない人までいます。私は、反対ですが、北九州市民がみんなで話し合って今回の受け入れを決めればそれでいいと思っています。しかし、北九州市民が知識を得、考える機会もすっとばした状態で、本来北九州市民の為に働く北九州市が独断でことを進めることに納得ができません。しっかり責任を果たしていただきたいと思っています。


だから、「タウンミーティングに行こう!」パレードを開催することを決めました。
多くの市民がタウンミーティングを知って参加し、話を聞いて欲しい。
そして北九州、東北、日本の未来を考え、未来を明るくするための1歩を多くの人たちと踏み出したい。
その一心でタウンミーティングに市民の参加を呼び掛けています。


追伸
今日の「第2回 災害廃棄物受け入れに関する検討会」で配布された資料をアップしておきます。
ちなみに検討会での傍聴者の質疑応答は禁止されていたのでこの情報に書いてある「安全」はどの程度なのかはわかりません。
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/k1100000.html(北九州市ホームページより)
こんばんは。

今日は、検討会を傍聴して来ました。
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000113811.pdf
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/k1100000.html

言いたいことは山ほどあります。


浦島より

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