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あなたの心が世界を動かしている! そうやったん?北九州は現在休止中です!・・・が、ブログだけは趣味でやってます!
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こんにちは。 梅雨のシーズン到来です。よそ見をしてたら、ポテチが湿気ていました。  さて、さっそくですが、以前お話した風船プロジェクトですが、専門家の人と話したら、この企画は飛んでった風船を拾っていただき、さらに、こちらに連絡をしてもらって初めて成立する企画なので、みんなに知っていただくため宣伝活動が大いに必要とうことで、そのために時間を費やすことになるそうで、本焼却には間に合わないため、あきらめることにしました。参加を考えていたみなさまにはほんとに申し訳ございません。  そこで、ちょっと考えてみました。そして出た答えが私たちオリジナルのチラシを作ってみようということでした。これから本焼却がはじまって、もし万が一、放射能が撒き散らされてしまった場合、放射能の基礎的な知識を持っているだけで、だいぶ被曝は防げます。そんな基礎的な知識を記載したチラシを現在作っています。そして、出来上がったら・・・自己満足・・・いやいや、子どものいる家庭を目がけてポスティングしようかと思ってます。  話は変わりますが、チラシ作成のため、ネットで情報収集してたら、「がれき問題の真相」と調べると、結構おもしろい情報がありましたので、興味のある方調べてみてください。  そして、明日、明後日は、あの北橋市長がやってくる地元説明会が、戸畑区、小倉南区、八幡東区で行われます。http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/k1100005.html  暇な人、興味がある人是非参加してみて下さい。実際に行ってみると報道されているのとだいぶ違うので、勉強になりますよ。  その他、明日6月16日(土)14時30分より小倉北区にあるムーブ5Fで、熊本の医師小野俊一先生の講演があります。入場料800円です。「フクシマの真実と内部被曝」についてお話されるそうです。北橋市長のお話を聞くことも大切ですが、それ以上に重要なのはいろいろな方のお話を聞いて自分で判断することです。
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 6月10日10時から小倉北区にあるムーブにて、第2回市民によるがれき受け入れの検討会が開催されました。  私個人の収穫は、熊本の水俣病についてのお話を聞けたことです。まだ勉強中ですが、内部被爆について戦うならこの判例はとても武器になるのでは?  もう1つ興味があったのは、風船プロジェクトというもので、焼却場から排出される煙の行方を探る実験で、焼却場付近から500以上の風船を飛ばして、どこに行き着くか、どの経路を辿るのか調べます。それによって北九州市とその周辺の市との境に壁があるのか、ないのか、を確認することできます。もし壁がなければ、北橋市長は北九州市民以外にもがれき焼却の説明が必要になるのでは?と、いうことでちょっと風船プロジェクトはおもしろそうなので、そうやったん?北九州でやってみようかという声があがっています。もしやるなら本焼却される前にできたらいいのですが・・・。意見募集。    同日13時半からは小倉市街をぐるっとまわるデモ行進が行われました。総勢90人程。デモ行進終了後、勝山公園でお話会。とにかく暑かったです。市民の方々も少しずつですが、興味を持ってきているのではないでしょうか?賛成でも反対でもいいんです、自分の声で言いましょう。
 6月8日13時から日明の住民を優先とした説明会が小倉北区にあるムーブで開かれました。定員は165名。  同日18時からは陣原の住民を優先とした説明会が陣原市民センターで開かれました。定員は150名。  6月9日15:30時から新門司の住民を優先とした説明会が松ヶ江南市民センターで開かれました。定員300名。  同日19時から若松の住民を優先とした説明会が若松市民会館で開かれました。定員は800名。  どの会場も満員御礼でしたが、ムーブで開催された説明会のみ予約されていた日明の自治体の方たちでほぼ満席となり日明地区以外の住民はほとんど会場に入ることができませんでした。  説明会の前半30分は北橋市長が放射能についての安全を説明。後半30分は住民との意見交換。お気づきの通り大変短い時間となっていたため意見を述べたい住民の方たち全員との意見交換は不可能だったように見えました。  市は今後、今回説明会が行われなかった地域で説明会を開くことを検討中のようです。  
こんばんわ。

ご無沙汰してます。そうやっタンです。

先日、北九州市でタウンミーティングが開催されたのでその様子をお伝えします。

私は当日、6時前に現地に到着しました。
北九州国際会議場に入場は6時からだったのですが、すでに多くの方が集まっており外は騒然とした様相でした。

<a href="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/17054a933df00108a73a03f79e642500/1339087033" target="_blank"><img alt="" border="0" src="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/17054a933df00108a73a03f79e642500/1339087033?w=400&h=225" /></a><br />

6時以降も人の足は途絶えず、次から次に人が押し寄せました。
私は外でギリギリまでどのくらい人が来ているのかを見ていましたが、6時半を過ぎても人の足は止まることはありませんでした。

6時半を過ぎ、私も北九州国際会議場に入場したのですが、メイン会場(500人収容)はいっぱいになっており、ロビーのほうに市の職員が椅子を用意するような形で準備がなされていました。
私は窓際の席に座りました。会場の雰囲気は推進派、反対派、立場を決めていない方とそれぞれが混在し、話を聞こうという方、意見があるという方、それぞれの思いがあったと思います。つまり、かなり緊張感がありました。

そんなさまざまな方たちがいる会場であったエピソードをひとつ紹介します。
会が始まって遅れていらした幼い子どもを連れたママさん方がいました。市が用意した椅子は空いておらず立った状態で会を見ることになっていました。私たち(そうやったん?北九州メンバー)が見てられなくて席を譲ろうとしたとき、ママさんの近くの方が席を譲られていました。私は純粋に「みんな、市民で助け合いたくて、話がしたくて集まったんだな」と思いました。素直に感動しました。そういった人情あふれる場面も見られたタウンミーティングでした。

話を戻します。
タウンミーティングは当初の予定通り定刻の6時半に始まりました。
実は、タウンミーティングが始まる前、北九州市は15分のビデオを上映していました。内容は東北の方がガレキ受け入れを懇願しているという内容のものです。JCOMさんで連日見ることができるそうです。北九州市のホームページから見ることができますのでJCOMさんのリンクが張ってある北九州市のページのリンクを張っておきます。http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/01100012.html
私なんかはなんとも胡散臭いなと思ってしまうのですが・・・。私の色眼鏡なのでしょうか。
北九州市はタウンミーティングが始まる前にこれを上映していました。

タウンミーティングは簡単な開会の挨拶を持って始まりました。
その後、北橋市長の30分に及ぶ今回の受け入れの経緯と”安全性”について話がありました。
受け入れは、石巻市の要請があったと話していました。北九州市は環境省の要請があったと常々説明してきました。私、個人の意見を言わせていただくとそれほど石巻の方が懇願しているのであれば石巻市長、もしくは環境省事務次官自ら説明に来てもいいのではないかと思います。私たちはその要請をなんどか北九州市に要請したことがありますが「忙しい」と応じてもらえません。いろいろな事情があるのは察しますが、これだけの騒ぎが起こっているのに「忙しい」と言われ、請けあってもらえないことに少し気分を害してます。しっかり説明してほしいものです。
”安全性”については放射能は安全だという始末です。まず、放射能は「私たちの日常にあふれているものだ」という説明がなされました。レントゲンなどで私たちは日常的に放射能を浴びているそうです。私は、ここ数年レントゲンなど撮ったことがないのでそれで”日常的に接している”と言われても納得できませんでした。それにレントゲンを撮る際もかなり厳重に管理された部屋で撮ります。医師は別室へ待機してとります。何ででしょう。北橋市長に答えていただきたいです。簡単なことだと思いますが、「危険」だからです。医師が別室に退室するのも継続的に浴びると危ないからです。”安全”なのでしょうか。

こうした説明がなされた後、15分の休憩がありました。
私は、市長の説明を聞いて集まった人が帰ってしまうのではないかと不安になりました。しかし、帰るどころか意見を言うためにロビーで聞いていた多くの人がメイン会場に流れ込みました。みなさん、それぞれに思うことがあったのでしょう。当然です。市長は自分の見解を言っただけで何も市民に説明できてなかったのですから。それにロビーではほとんど話は聞けませんでした。音声が小さすぎたからです。
私も便乗して中に入りました。

<a href="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/17054a933df00108a73a03f79e642500/1339088400" target="_blank"><img alt="" border="0" src="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/17054a933df00108a73a03f79e642500/1339088400?w=168&h=300" /></a><br />

中の様子です。会場は説明を求める市民であふれかえりました。

15分の休憩の後、タウンミーティングは再開しました。
”専門家”を交えた「質疑応答」です。
当日”専門家”の方です。

福岡大学法学部教授、北九州市環境審議会会長   浅野直人 氏
九州大学大学院工学研究室教授             出光一哉 氏
環境省廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策科課長 山本昌宏 氏
産業医科大学医学部放射線衛生学講師         岡崎龍史 氏
北九州市立大学国際環境工学部教授          伊藤洋  氏
北九州市長                          北橋健治 氏
北九州市環境局環境局長                 今永博   氏

インターネットをお持ちの皆様。どうぞ調べてください。
講師の方が混じっているような”専門家”集団です。私が「自分の言ったことに責任取れるのか」といったときに下を向かれた方たちです。

「質疑応答」は”応答”はしてもらえず、そればかりか”質疑”すらろくにしていただけませんでした。
6月7日付けの新聞、読売新聞、毎日新聞、朝日新聞、福岡ローカル新聞の西日本新聞は今回のタウンミーティングはタウンミーティングは散々だったという内容が書かれていました。そうです。散々でした。北九州市側が答えなかったり「わからない」などと返答することで市民が激怒したからです。私は「わからない」ことをして「想定外」と言われてもしょうがないなと感じました。素直にガレキに反対したいと思いました。

動画がアップされていたサイトのリンクです。
みなさんの判断材料になれば・・・。
http://ameblo.jp/ikekatsuo/entry-11271104853.html
今日は小倉北、門司へチラシ配りにいきました。
毎日歩いて、健康に良い気がする今日この頃・・・・・

恐ろしいもの発見!

小倉タイムス‏@timestimes1954
日明工場では、8ベクレル/㎏の震災がれき34トンを焼却したので、「入口」が27万2000ベクレルとなり、
30ベクレルの飛灰が約8トン出たので、「出口」は24万ベクレル。
差し引きで3万2000ベクレルとなり、市当局は「どこに行ったのかは差し控えさせていただきたい」と答弁しました。

「門司の環境を考える会」がさきほど、北橋健治北九州市長に対して「公平な立場での市民説明会の十分な開催と、(受け入れ可否の)結論を急がないこと」を求める要望書を提出しました。市議会に対しても、3月12日の震災がれき受け入れ決議の見直しを求める要望書を正副議長、各会派に出しました。


これで、風評被害云々は・・ない・・・ないよ!むしろ市が風評被害広めてるよ。
責任取っていただくっていってましたよね?

こんな状態で本焼却をやろう!被災地が困っているからもうちょっとスピーディにとか言っている議員の方々・・・
新門司、日明(小倉北)、皇后崎(黒崎)で焼却・・・1年9ヶ月?・・・バグフィルター99.9%除去と言い張っていた国、市・・・何か起こるたびに、想定外ですませ、どこにいったのかは差し控えさせていただきたい・・・って人の命にかかわるのにそれですむはずがない。
責任の所在をうやむやなまま終わらせるなんて、民間企業だったらとっくにつぶれてる。
恐ろしい組織だ。

6月6日北橋市長に合えるタウンミーティング、かならず行こう。


すばらしい企画
瓦礫を活かす森の長城プロジェクト:がれき活用へ財団設立
(毎日新聞 2012年05月26日 東京朝刊)
 東日本大震災で出たがれきを活用した盛り土に植樹する「森の防波堤構想」の推進を目的とした一般財団法人「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」(理事長・細川護熙元首相)が25日、設立された。同構想の提唱者、宮脇昭・横浜国立大名誉教授(植物生態学)が副理事長となり、理事には作詞家の秋元康、東京大教授のロバート・キャンベル、アートディレクターの佐藤可士和の各氏らが名前を連ねる。1口500円の寄付や企業からの寄付を募り、9000万本の苗木を栽培し被災地の沿岸部で防波堤づくりを目指す。

http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-10481

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